【実録】初心者でもライターとして本当に食っていけるのか?
こんにちは、白嶋(@idol22ws)です。
家にいながらお金を稼ぎたい…(;´Д`)
会社や組織に勤めることが自分には向いていないのではないか?と考えたとき、私はそう思いました。
そしてまず思い浮かべたのは、
- 内職
- 単発の日雇いバイト
しかし、調べど調べど、「作業量に対して割に合わないな…」と思ったのが本音。
そして出会ったのが、クラウドソーシングという仕事。
私はエンジニアの資格や知識は無かったものの、パソコンを操作することや文章を書くことは好きだったので、とりあえずライターというお仕事について検索してみました。
すると、一番最初に見たサイトに書かれていたのは「1か月ライターの仕事だけに集中して取り組んだら、月収40万円になった」という話。
え?案外食っていけるんじゃない??
そんな安易な気持ちで、有名な「クラウドワークス」と「ランサーズ」に登録してみたのが今のきっかけとなっています。
実際に食っていけてるの?
私は現在ライターの仕事を始めて3か月目に突入しています。
1か月目の収入は、3万円ほど。
2か月目の収入は、5万円ほど。
全然食っていけてないじゃん!!!
いや、私自身も正直、「あれ?」とは思っていましたが…
それにはちゃんとした理由があるんです!!
ライターの仕事は、スタートダッシュが肝心
私はもともと、パソコンで長時間作業するような仕事に就いていませんでした。
学生時代はスマホ全盛期でしたし、パソコンで調べるよりスマホを使った方がサクサク進む。
中学生時代に流行ったチャットで、ブラインドタッチはできるようになっていましたが、それ以外のスキルはほぼ皆無でした。
なぜライターの仕事はスタートダッシュが肝心なのかというと、ライターをする前に「どんな経験をしてきたか」という部分が大きく関わってきます。
というのも、ライティングの募集案件には「文字単価」というものが設定されています。
1文字につき、〇円、と価値がつけられているんです!
最初はただただ衝撃でしたね。たとえ、文字単価0.1円だとしても、1000文字書けば100円の収入になるんですもん。
普段ブログを3000文字程度書いていた自分にとって、アドセンスなどで稼げる額よりずっと大きいことに驚きました。
でも、その文字単価にはお金が関わっている分、書くための「知識」が必要になってきます。
単価が高いものの例としては、
- 金融関係
- 不動産関係
などがあります。
つまり、もともと証券会社に勤めていた方や、不動産会社に勤めていた方はスタートダッシュからかなり有利になるんです(;´Д`)
じゃあ初心者はどうしたら食っていけるようになる?
まずは、書き続けることですね。これは精神論ではありませんよ!(笑)
ライターと一口にいっても、専門的な知識がある初心者か、長年ライターを続けていてその分野でコツコツと実績を残している人か、求められている像はそれぞれなんです。
クラウドソーシングサービスには、実績や経験年数を記載できる欄もありますし、他の依頼で受けた評価を見ることができる欄もあります。
現に、私はライター3か月目で他に仕事をしながら、5月前半ですでに3万円以上の収入があり、1か月目の収入を超えることができています。
5月は10万円ほどの収入を見込めないか、と奮闘している最中なので、目標が明確というのも嬉しいところですね。
まずは安い単価の案件でも、ひたすら受け続けること。
これ、とても大事なのではないかと思います。
私はまだ1円以上の文字単価の案件に挑戦したことはありませんが、どんどんライティングのスピードが上がっている実感はありますし、勉強させていただいていることも多いです。
それぞれの目標があり、進むペースは違うとは思いますが、毎日毎日書き続けていれば、食べていくことだって可能な世界だと私は思っています。
Twitterはあまり見ないようにしてる(笑)
余談ではありますが、私的にTwitterにはあまりにモチベーションが高い人が多すぎるという印象を受けています。笑
くらべるものではない、ということはわかっていますが、やはり同じライターとして活動している方を見ていると、「この人はもうこんなに高い単価の案件やってるんだ…」など思うことが多いですから。
しかし、ここは組織ではありません。
くらべて成長ができるなら、私はとうに成長しているでしょう(笑)
大事なのは、自分のペースをいかに守ることができるか。
うさぎとかめのお話みたいに( ˘ω˘ )
初心者はまず、経験を積むべし!余裕が出てきたら、周りと比較して現状を変えていくのも大事なのでしょうね。