六本木の天才ホステスから盗んだビジネステクニックを図解した本を読んだら、今日から真似できる内容だった
こんにちは、白嶋です。
今回は電子書籍で、堀江貴文さん×斉藤由多加さんが執筆された「指名される技術~六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術~」を読みました。
いや~さすがに、学ぶことが多すぎました!!!(`・ω・´)タメになりすぎる!
私はいま時々、キャバクラでアルバイトをしています。
医療職をやっていた時は、副業禁止だったので興味があっても踏み出せない世界でした…(´ー`)
でも今は自由にどんな仕事をしてもいい!生活ができれば、やりたいことをやっていたい!と思い、医療職を辞めてからちょくちょく出勤するようになりました。
夜の仕事は時給が良いというのもありますが、それ以上に得るものは多いんです!
- 先輩はどのようにしてお客さんをつかんでいるのか間近で見れる
- お客さんが求めているものを察しなければいけない瞬発力が身につく
- どうしたらまたリピートしてもらえるのか考える力がつく
仕事に、夜も昼も関係ない!仕事は仕事!
「夜の仕事」「水商売」といっただけで、なんだかネガティブなイメージをもつ人は多いかと思います。
私もその一人でしたし、足を踏み入れるまではかなり怖かったのを覚えています(;´・ω・)
でも、第一章の「クラブママが使う嫌われない技術」の中にあったこの言葉を見て、なんとなくこの本が言いたいことが伝わったような気がしました。
私の場合はキャバクラで働いているなら、「キャバクラ行こうかな」「女の子と楽しく飲みたいな」とお客さんがふと思ったとき、思い出してもらえるのが自分じゃないと売り上げにはなりません。
でも、これってキャバクラだけじゃないですよね「?
「宅配業といえば?」という質問に、どこの会社を思い浮かべますか?
「地方の有名な地酒といえば?」という質問に、どこのお酒を思い浮かべますか?
きっと、あなたが一番最初に思いついたものは、何も発信せず黙って知名度を上げたものではないでしょう。
何等かの形で、「顔を出し続けて思い出してもらえる立ち位置」を築いたんだと思います。
これは、きっとブログの世界でもそうでしょう。
「〇〇といえば、白嶋さんのブログ」と思い出してもらえるまで、顔を出し続けないといけないんだと思います。
ブログ運営のカギもここには書かれていた
このページに書かれている、仕事上の三大悩みというのは、そこらへんに溢れかえっている仕事全てに当てはまることだと思います。
そして、今ブログが伸び悩んでいる私にとっては、このページの言葉がかなり響いたんです( ;∀;)
やはり、コツコツと続けること以外に近道は無さそうですが、その中でも「有利な選択」と取り続けることが大事なんだと思います。
それってやっぱり、PDCAですよね?( ˘ω˘)
続けていくこと、そして評価・改善し続けて「一番効果のあったものを試していくこと」
当たり前のことなんだけど、本当に続けるという作業をやって成果がでるのか自信がない。
踏み出すのがこわくて、現状維持になってしまう。
でも、ふと思い返すと、「続けてみること、以外に自分にやる事の選択肢なんてあるんだろうか?」と思いました。
ないなら、続けてみること以外にやることなんてないのではないか??
だから、私はできるだけ「一番効果のあったものを継続して行ってみる」ようにしました。
発信し続ける、そして広げ続ける
「アクティブユーザー」という言葉は、最近ではよく耳にしますよね。
ブログの読者もそう、Twitterのフォロワーだってそう、一般的なお仕事だってそう。
例えば、
- フォロワーやクライアントが1000人いるけど全然活発じゃない人たちに囲まれている
- フォロワーやクライアントが100人だけどみんな活発に活動している
でも、アクティブユーザーが10人いる人と、1000人いる人では、もう雲泥の差です。
いつまでもそのユーザーが活動しているとは限りません。もしかしたら、同じ日に5人くらいは活動しなくなってしまうかもしれません。
その時のための、「リスク分散」はどうするべきなのか???
答えは、「複数のフォロワー・クライアントを持つ」ことが大事。
私のこんなブログでも、毎回スターをくださったり、毎回はてなブックマークをつけてくださったりする方がいます。
私にとって、貴重なアクティブユーザー、ということです。
だから私も、その方のアクティブユーザーになれることを心掛けています。
きっとお互いの利益になれる以前に、心の支え、みたいなものになれるチャンスでもあると思うんですよね。
だから、できるだけアクティブに関わりをもってくださる方とは、この先も長いお付き合いができたらなと思います。
今回のこの本ではよくありがちな、一般企業のエリートが成功術!!や、落ちこぼれだった俺の人生逆転術!!のようなことを例に書いているわけではありません。
そういうビジネス書に限って、「こんなこと今すぐできたら困ってないわ!」って実用書特有の落とし穴にハマってしまいます。
でも本書が例にとっているのは「夜のお仕事」なんです。これが案外、パズルのようにストンと腑に落ちたりするんですね。
彼女たちはただお酒を作って、飲んで、お話をしているだけじゃ売り上げは伸びません。
営業のかけ方・クライアントの掴み方・継続した仕事の取り方、などは今すぐ始めることができそうなものばかりでした。
あとは、続けるか続けないか。
本当にそれだけなんだと思います。
この本のすごいと思ったところは、「どんな仕事に当てはめても通ずる」という点。
ですから、一般的な企業勤めだけでなく、ブログやアフィリエイトなどを行っていて「伸び悩んでいる人」がいるのであれば、この本は是非おすすめしたいですね。
私が今回読んだのは、この図解版の指名される技術。
理解力がないことは自負しているので、できるだけ簡潔に図解されているものが望ましくて…( ;∀;)笑
これ以外にも、漫画バージョンでさらにわかりやすく解説されている本もあるみたいですね!
では、今回も閲覧ありがとうございました!